日陰とは
室外飼育の場合は「半日陰」とか「日陰」って書いてますよね。 これってなんとなくですが、直射日光が当たらない場所ってのが想像出来るし正解だと思うんです。 半日陰もまぁなんとなく理解出来ますよね。
次に日陰はどうでしょうか? 普通だと日の影になる場所と解釈しますよね。けど日が当たらない場所と考える人もいるのではないでしょうか。
耐陰性とは
私の家の庭は日当たりが悪いし、カーポートなどがデッドスペースになったりしてて、けどそんな場所でもなにか植えたいなぁーって思った時に「日陰で育つ植物」とかで検索したりして植物を選ぶんですが、その時「耐陰性」ってありますが、「強い」とか「★5」とか「日光に当てない」とか書いてあるとどうでしょう。 大袈裟かもですが(トンネルの中で育つんじゃね?)ってならないですか? まぁそれは大袈裟としても大概の場所で行ける!と思いますよね! けど実際植えてみると枯れはしないけど全く株が大きくならず花も咲かないとか、もしくは枯れたとか、そんな経験無いですか?
色々検索してるとチラホラ情報収集出来たので書きます。
・日向:約80000ルクス
・半日陰:約25000〜40000ルクス
・日陰:約3000ルクス
半日陰や日陰で育ってる植物は大体この辺りの光量で光合成し成長するのだと思います。 つまり、日陰でも想像以上に明るいと言う事です。 あと耐陰性と言うのは読んで字の如く、「環境に耐える事の出来る」なので「育つ」とは違うんじゃないかなと思ってます。 ですので育てる場合はより光量が必要なんだと言う事ですね。
つまり、「日陰で育つ!」とか「耐陰性強」て言葉を過大評価してはダメって事です。
観葉植物の場合
観葉植物の場合はさらにややこしくなります。
これなwwwわけわからん
・最低照度係数:500lux
・飽和照度係数:10000lux
いかがですか?
おーすごい!学者のフリやん!
観葉植物はとても簡単!暗くても大丈夫!
この言葉を信じて育てようとすると失敗して当然ですよねw
観葉植物達が成長するには光を必要とします。ですが自然界と同じ様な環境で育成すると例えばフィカス等は樹高3メートルとか普通に育ちます。
そこまで育つと部屋に置けなくなるので成長をストップさせてる(生命維持)過酷な環境の中にいるのです。
ですから安易に手を出して言葉だけを鵜呑みに場所選びをすると植物達は★になってしますのです。
そうならない為にも、自分が欲しい植物が自然の中で必要とする光量を調べた上で適切な環境を作ってあげるのが1番いいと思います。
高価な植物育成ライトって必要?
わたしが考えるに室内で観葉植物を育てるには植物育成ライトは必須だと思ってます。
機能に関しては色々大事な部分がありますが、ここではてっとり早く私がオススメする商品をピックアップしますので、そこを基準に色々考えて頂ければと思います。
我が家は現時点全てこの育成ライトで環境を作ってます。これ以上の商品もあると思いますがコスパ最強だと思ってます。
凄く高価(15000円)な商品もあってその商品も素晴らしいと思います。機能もよくて何より日本人が大好きな優越感wを味わえます。
ただライトは経年劣化します。
GL-Xだと高価な商品の約1/3で購入できます。
自分にとっても植物にとっても手助けしてくれる良い商品が見つかるといいですね!
まとめかた下手じゃね?