寄せ植えで過ごしてた子達ですが、場所移動と、大事に育てたいなぁーと思って単独植えに変更しました。
グランドカバー群のその後

2023.11.12
ヒューケラ・パプリカは単独植えする前から調子を崩してて葉が2枚ほどになってしまってたんですが、ここまで復活する事ができました。原因は多分過密になりすぎた状態で梅雨を迎えちゃったのが要因だと思ってます。
ヤブラン

・科:キジカクシ科
・属:ヤブラン属
・学名:Liriope muscari
・英名:Liriope
・別名:リリオペ
・分類:寒耐性常緑多年草
・系統:
・原産国:東アジア
・作出者:
・草丈(樹高):20〜40cm
・樹形:
・タイプ:
・生育期(月):3〜6、9〜10
・開花時期(月):7〜10
・開花性(実成り性):
・花色:紫
・花形:穗状花序
・花径:小輪
・芳香/香質:
・トゲの量:
・樹勢:普通
・生育環境:半日陰〜日陰
・耐寒性(最低):強い(-15°)
・耐暑性(最高):強い
・耐陰性:強い
・光量(lx):3000
・光補償点(lx):500
・耐病性:強い
・耐うどんこ病:
・耐黒星病:
・耐カビ病:
・耐害虫:強い
・土壌酸度:弱酸性〜中性
・用土:赤玉土4:腐葉土3:日向土3
・植え替え時期(月):3〜5、9
※耐陰性は強いが、適度に日に当ててあげないと徒長したり花数が減る。
ヤブランは、日本各地の林床などで普通に見られる常緑性の多年草です。ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、丈夫で手のかからない植物なので、古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用されています。耐寒性と耐暑性が強く、日なたから日陰まで幅広い環境に適応し、病害虫の被害もほとんど見られず、土質もあまり選びません。
趣味の園芸
革質の細長い葉は、しなやかで堅く、8月から10月には長い穂を伸ばして、青紫から白色の花を咲かせます。ジャノヒゲ(Ophiopogon japonicus)に似ていますが、ジャノヒゲは青紫の実がなり、ヤブランは黒い実がなるので区別できます。
ヤブラン属(Liriope属)には5種があり、日本には、ヤブラン、ヒメヤブラン(L. minor)、コヤブラン(L. spicata)の3種が自生しています。斑入りや花色の異なるものなど20ほどの園芸品種があります。最もポピュラーで栽培や流通の多いのは、明るい黄色の縦縞が入る斑入りヤブランで、‘ゴールド・バンデッド’(‘Gold Banded’)とも呼ばれます。
植え替え

この子もティントクローバーだらけになっていたので根鉢を完全に崩し、クローバーを取り除きました。

用土は赤玉土4:腐葉土3:軽石3の配合です。
元肥にマグァンプK、害虫予防にカルホスとオルトランDXを使用しています。
この子実はだいぶ前からウチに居るんです(笑)
しかもビオトープの植物というコーナーに売ってあったのを、寄せ植え用に購入しました。
結構デカくなったので、今回グランドカバー用に株分けして使用したんですが、その子達は処分しちゃって親株を植え直しました。
ビオトープ用に売ってたんですが、乾燥に強い子なの笑いますよねwwwwwww
使わなくてよかったです。







この子達は寄せ植えの時からずーっと元気です(笑)ただよく書かれてる「なにもしなくても」は嘘です。傷んだ葉はきちんと取らないとだし、新葉と古葉の入れ替えはきちんとしてあげなきゃダメです。
ただ本当に樹勢が強くて、11月半ばなのに株がどんどん大きくなってきてますw
まぁ温暖だから季節関係無くなってる感はありますね。
バタークリームは寒くなるにつれて、葉色が黄色くなってくるので、まだ暖かいと言う事ですね。

バタークリーム食べる♡

コクリュウ

2023.11.12
この子もだいぶ前から寄せ植え用に買った子達です。
ティントクローバーはヤバいですよ!気をつけて下さいねw
・科:キジカクシ科
・属:ジャノヒゲ属
・学名:Ophiopogon planiscapus ‘Nigrescens’
・英名:
・別名:ジャノヒゲ
・分類:耐寒性多年草
・系統:
・原産国:日本
・作出者:
・草丈(樹高):20〜30cm
・樹形:
・タイプ:
・生育期(月):3〜5、9〜11
・開花時期(月):7〜8
・開花性(実成り性):
・花色:紫、白
・花形:
・花径:小輪
・芳香/香質:
・トゲの量:
・樹勢:普通
・生育環境:半日陰
・耐寒性(最低):強い(-10°)
・耐暑性(最高):強い
・耐陰性:強い
・光量(lx):5000
・光補償点(lx):500
・耐病性:強い
・耐うどんこ病:
・耐黒星病:
・耐カビ病:白絹病に注意
・耐害虫:強い
・植え替え時期(月):1〜5、9〜12
・土壌酸度:弱酸性〜中性
・用土:赤玉土7:腐葉土3
※光量不足になると、緑葉になる
植え替え

放置気味なので元の鉢よりも結構大きめな鉢を選択しました。
用土は市販の培養土に赤玉土を混ぜて使用します。

今回は根鉢を崩すので、鉢の半分くらい用土を投入しました。
元肥としてマグァンプK、害虫予防にオルトランDXとカルホスをそれぞれ土に混ぜ込みます。


クローバーを根ごと完全に取り除きます😱

えやば😱

株を植え込みます。
水やりを行い、鉢底穴から水が流れ出たら作業終了です。

グローバーの根っこヤバかったですね!
そのせいかもですが、コクリュウさん全く育ってなかったです(笑)






アジュガ・ロゼアユニーク

2023.11.12
今回新たに仲間入りしたこの子、は観葉植物を初める時に、「光がない場所でも大丈夫!」って書いてたので購入!
その後、暗い玄関に置いてたら枯れて消えた子です(笑)
素人が勘違いする様な優良誤認表示はやめましょうね。
・科:シソ科
・属:アジュガ属
・学名:Ajuga reptams
・英名:Ajuga
・別名:ジュウニヒトエ
・分類:耐寒性多年草
・系統:
・原産国:ヨーロッパ
・作出者:
・草丈(樹高):8〜20cm
・樹形:
・タイプ:
・生育期(月):4〜5
・開花時期(月):4〜5
・開花性(実成り性):一季咲き
・花色:ピンク
・花形:唇形
・花径:5〜10mm
・芳香/香質:
・トゲの量:
・樹勢:強い
・生育環境:半日陰
・耐寒性(最低):強い(-10°)
・耐暑性(最高):やや弱い(30°)
・耐陰性:強い
・光量(lx):3000〜10000
・光補償点(lx):500
・耐病性:強い
・耐うどんこ病:
・耐黒星病:
・耐カビ病:
・耐害虫:強い
・植え替え時期(月):3〜4、9〜11
・土壌酸度:弱酸性〜中性
・用土:赤玉土6:腐葉土3:軽石1
※乾燥を嫌う
アジュガはシソ科の多年草で、寒さに強く、子株のついたランナーを旺盛に伸ばし、日当たりの悪い場所でもよく増えます。地面を覆うように生長する匍匐(ほふく)性なのでグランドカバーにうってつけです。春になると茂った葉の間から花茎を伸ばし、ピンクの小花をいっせいに咲かせます。
耐陰性のある常緑多年草なので、シェードガーデン(日陰の庭)のグランドカバーとして利用されています。花の開花期間は短いため、カラーリーフとして利用されることが多く、寄せ植えにも使われます。
LOVEGREEN
植え替え

2023.11.13
用土は赤玉土6:腐葉土3:軽石1の配合用土を使用しました。

乾燥を嫌うのに軽石を使うのはなぜ?
根鉢の高さを合わせ、用土を投入します。
元肥にマグァンプK、害虫予防にカルホスとオルトランDXをそれぞれ土に混ぜ込みます。

かなり根詰まりしてるので、下部分の真ん中から解していきます。横側は割り箸などで根を痛めない様、軽く突きながら解していきます。

ウォータースペースを空け、株周りに土を投入していきます。


水やりを行い、鉢底穴から水が流れ出たら作業終了です。
今後
最後に、「この子達はグランドカバー用としてよく紹介されてますが、決して日陰が好きな子ではないですからね。」日陰でも枯れない!ってだけなので、本来の姿を鑑賞するには光が必要ですので、たまには直射日光の当たらない日向に移動してあげて下さい。
てことで今回はグランドカバーさん達でした!

え締め方キモ😱




コメント